夢を見たって良いんじゃない? -Blog

  「夢を棄ててはいけない。
      夢がなくても、この世にとどまることはできる。
         しかし、そんな君はもう生きることをやめてしまったのだ。」

                              作家 マーク・トウェイン

こんにちは!

 

実は僕、以前より不整脈があるような気がしていたのですが、最近症状が酷く、通院治療した結果「カテーテルアブレーション治療」を受けることになりました。ほぼ初めての入院&手術でいろんな不安や分からない事が多く、ネットで調べても僕が知りたい事はあまり書いている人がいなかったので、僕が知りたかった事、不安だった事を中心にブログに書く事にしました嬉しい

 

ということで、入院当日です!

午後、入院手続きを済ませたら病室に案内された後、別の部屋で手術前までの間装着する「ホルター心電図」を取り付けてもらいました。そして病室に戻り寝巻きに着替えると、いよいよ第一の関門です。

 

そう、それは・・・「剃毛(ていもう)」ですびっくりDocomo_kao20

 

カテーテルを挿入する部分の体毛を剃る「剃毛」ですが、病院によって看護師さんがやる、自分でやるなどまちまちのようなので、今回の病院がどういうパターンなのかが「大変大きな問題」になってくる訳です汗(笑)

 

僕が入院した東海大学医学部付属病院は若い看護師さんが多く、案の定「剃毛」の準備をしてきたのは若い女性の看護師さんでしたびっくり 持ってきた電気剃刀に消毒済みだろうと思われる刃をビニールの袋からだし装着している間、この後どういう展開が待っているのかドキドキです!そして、準備のできた看護師さんから質問されます。

 

(看)「剃毛はされたことありますか?」

 

(僕)「ありません。」(きっと多くの人がそうだと思います(笑))

 

(看)「普段は男性の看護師がやるのですが、今居ないのでご自分で

    やることはできますか?」

 

(僕)(えっ、普通は男に剃られるの⁉)

   「どうすればいいですか?」

 

(看)(自分の足の付け根あたりを両手で”コマネチ”のようなポーズで)

   「ここの足の付け根の折れ曲がる部分を中心にこういう風に

    まーるく剃ってください。」

 

(僕)「分かりました、頑張ってみます(笑)」

 

どうやら、この病院では男性の「剃毛」は男性の看護師が剃るそうで、お年寄りだと女性の看護師さんが剃ることもあるらしいのですが、大抵の男性は女性の看護師さんに剃られることを嫌がるようです。

 

(知り合いの看護師さんの話では女性の看護師さんに剃られると九割の男性が顔が真っ赤になるそうです。当然ですが、看護師さんは仕事なので特にどう思うこともないようです(笑))

 

とは言うものの、男性の看護師さんに剃毛をしてもらうのはもっと抵抗があるので、自分でやることになってホッとしました(笑)

「剃毛」をする部分は下の絵のような感じです。ただ、面倒なので下腹部全部剃毛する方もいるようで、手術後圧迫止血をするためにテープでガチガチに止めるので、全部剃っちゃってもいいのかも知れません。

(※ 病院や術式に寄って違うと思うので、実際にはその場の看護師さんなどの指示に従ってください。)

 

こうして最大の難関の一つ「剃毛」は特に問題なくクリアーできましたグッド

 

そして、ナースセンターに無線で繋がる心電図を着けました。これは割と大きめな送信する四角い箱状の器具があり、それを入れて肩からかける手作り風のポシェットのようなものを貸してくれたのですが、大きめのポケットのついた寝巻きだとポケットにその器具を入れられるので楽だと思います。

 

その他に栄養や水分(その他?説明を受けたと思うのですが、詳しく覚えていません汗)の点滴をつけて、夕食を食べました。

 

そして、明日の手術に関わる先生方の回診があり、その後、不整脈がある人は無呼吸症候群の人も多いのでということで、業者方が無呼吸症候群の検査をする器具を装着してもらい、管と線に包まれて就寝しました汗(笑)

 

<この日に装着して寝たもの>

 

1. ホルター心電図

2. ナースステーション用心電図

3. 点滴

4. 無呼吸症候群検査キット

 

<持参したもの>

 

1. 寝巻き(下記の写真ように袖口が広く、大きめのポケットが付いたもの。前が開けやすいものを選びました。)

 

2. サンダル(下記の写真の転んだり、滑ったりしにくそうで脱ぎ履きしやすそうな物を選びました。)

 

3. 洗面道具(歯磨き粉・歯ブラシ・タオル)

 

4. スマホの充電ケーブル

 

 

 

(※ このブログは、カテーテルアブレーションの治療やそのための入院をする際に、僕自身が分からないことや不安に思ったことが多く、そうした方の参考になればと思い書いたものなので、実際の入院や準備は病院の指示に従ってください。)



さて、いよいよカテーテルアブレーション当日ですびっくり

 

まずは朝起きると看護師さんに、昨夜無呼吸症候群の検査キットを取り付けにきた業者さんとのやり取りを話して、キットを取り外してもらいました。(以前にも家にキットが送られてきて検査したことがあったので、要領は分かっていました。)

 

手術後ICUに持って入れる荷物は、歯磨き道具、コップ、タオルと最小限のものだけで、全てに名前を書いておかなければいけなかったようなのですが、僕は名前を書いていませんでしたたら 夜の巡回の時にそのことを知った看護師さんは、

 

「今日はもう夜なので、明日の朝テープを持ってくるので、テープに名前を書いて貼ってくださいねほし

 

と話していたのですが、夜勤の間に作ってくれ、朝、名前の書いたテープを持ってきてくれました悲しい

普段余分なことは一切しないという人達と多く接していると、人が寝ている間にこんなことをしてくれる気遣いが、凄く嬉しいです悲しい
 

開始は9時からなので朝食は抜きですが、血液サラサラと血圧のお薬は飲むように指示されました。

 

そして、自分的にはかなり「※重要」だと思うのですが、トイレはしっかり済ませておいた方がいいと思います。何故ならこの後いつトイレに行けるか分からないです。実際この後トイレに行ける状態になったのは翌日の昼過ぎでしたムンク

 

手術時間が近づいてくると、看護師さんに手伝われて手術着へのお着替えです。ホルター心電図、ナースセンター用心電図を外し、点滴の袋を袖から抜いたりするので、今回寝巻き用にと買った袖の広い作務衣はとても便利でした。

 

(看)「T字帯は付け方分かりますか? 分からなければ教えますねほし

(僕)(教えるって、そんなに難しいものなのかな?聞いといたほうがいいのかな? でも、おっさんがこんなうら若き乙女に聞いてる絵図もかっこよくないし・・・)

   「大丈夫です。ふんどしみたいに前で紐を縛って布を垂らす感じでいいんですか?」

(看)「はい、そうですほし

 

こうして、着替えを済ませしばらく待機です。

手術15分くらい前になると、研修医さんと先ほどの看護師さんがやってきました。

 

ここで、今回の手術、二番目かつ、最大の関門ですびっくり

そうです、オシッコの管を突っ込まれるんですびっくり

しかも、このAKBにいそうなアイドルみたいなかわいい看護師さんの前でムンク

しかも、先生曰く若いと痛いらしいですびっくり

 

でも、まあ、そんなことを考えていても仕方がありません。3回ほど「消毒します」となにか付けられ(麻酔的な作用もあるのかな?)いよいよです汗

 

(先)「力が入ると痛いので、力が入らないように口から息を吐いてくださいねー。」

(僕)「ふーーーーーーーーーー(あれ、まだ?息が続かない汗 息切れしたら痛いんだよね?汗)−−−−−」

(先)「はい、もう大丈夫です。」

 

良かったー、息、続いたー(笑)ほし

痛くなかったーほし

少し違和感があるけど、膀胱炎ってこんな感じかな?

 

そして、下腹部を押され、排尿があればオッケーのようでした。

 

こうして無事、ストレッチャーに乗せられ手術室に向かうのでした。

 

手術が終わってICUに入っている間、部屋を空けなければならないので来てもらっていた奥様は、ドラマのように手術室前まで一緒なのかと思いきや、エレベータがほぼ手術室直通に近いためか、部屋の前でお別れですバイバイ フロアーのラウンジで待っていてくださいとのことでした。

 

夜勤の看護師さんともここでお別れです。

夜勤なのに、こんな時間まで大変だなー。

 

<ICUに持ち込んだもの>

歯ブラシ・歯磨き粉・コップ・タオル・靴(一般病棟に移った時に、妻が荷物を持って来てくれるまでの間も歩けるように)

 

(※ このブログは、カテーテルアブレーションの治療やそのための入院をする際に、僕自身が分からないことや不安に思ったことが多く、そうした方の参考になればと思い書いたものなので、実際の入院や準備は病院の指示に従ってください。)



さて、いよいよ手術室ですびっくり

 

ストレッチャーに乗せられたどり着いたのは人が所狭しといて、なんか準備室とでも言ったら良いのかそういった感じのところでした。その奥の部屋にはMRIのような機材がある部屋が見えます。その準備室みたいな所で、病棟の看護師さんからオペの看護師さんに交代し、奥の部屋に移動しました。

 

僕の中では手術室を勝手にドクターXに出てくるこんな部屋だと想像していたのですが、

ドクターX手術室

実際には機材が所狭しと並ぶ、薄暗い部屋でした。

よく考えてみれば、モニターなど使って行うのでしょうから、明るいはずがありません(笑)

 

(看)「身体に付けてるものはありませんか?」

(僕)「はい、ありませんほし

(看)「では、そちらの台に移動してください。」

(看)「あっ、指輪・・・」

(僕)「あっ、ホントだ!(笑)汗

 

危ないから、ちゃんと全て取り外しましょうねー汗

 

体の幅と同じくらいの狭い手術台に移ると、いっぺんにいろんな作業がほぼ同時進行に始まりました(笑) まずは心電図などの色々な線を背中と胸に付けられ、麻酔で寝ている間に動かないようにと両手両足を拘束され(紐のようなもので縛り付ける(笑))、呼吸を助けるマスク?を付けられ、空気を送られました。結構な圧力で空気が送られてくるのですが、普通に呼吸するとそれに合わせてくれるそうです。それから頭に電極?のようなものを付けられ、首に麻酔と後なんだかを打たれ(説明しながらやってくれたのですが、憶えてない(笑))、鼠蹊部(そけいぶ)に麻酔を打たれ、何かを入れているような感じでした。

 

覚えているのはこの辺りまでで、あとはスヤスヤ夢のなかです(笑)

 

【ICUにて】

 

「〇〇さん、大丈夫ですかー⁉ 起きてくださーい!」

(ピコーン、ピコーン・・・)

 

(僕)(んん?なんだ?)

   「はい、大丈夫ですよ」

   (...zzz...)

 

(ピコーン、ピコーン・・・) 

 

(看)「〇〇さん、大丈夫ですかー⁉ 起きてくださーい!」

 

(僕)「はい、大丈夫ですよ」

   (...zzz...)

 

どうやら、軽い無呼吸症候群の僕は寝ると麻酔の影響で症状が強く出るらしく、

 

寝る→無呼吸になる→酸素濃度が下がり警戒音がなる

 ↑                   ↓ 

麻酔の睡魔と葛藤する←看護師さんに起こされる

 

のループを繰り返していたらしい(笑)

そのループの中にいつの間にか奥様が加わっていて、寝てはいけないという思いと、忘れる前にという思いもあり、手術室に入るところから、今、この状況に至るまでを一生懸命説明するのだが、ここでも

 

寝る→無呼吸になる→酸素濃度が下がり警戒音がなる

 ↑                    ↓ 

麻酔の睡魔と葛藤する←話を続ける←慌てて起きる

 

が繰り広げられ、途中で途切れ、また始まるお話と、その説明(寝ると死ぬと説明したらしい(笑))、そのループに奥様は思わず笑ってしまったらしい(笑)

 

しばらくするとICUの看護師さんが「寝ても大丈夫ですよ」と言われたが、寝ようにも酸素濃度が下がると警戒音が鳴る。そして、それが更に下がると警戒音も変わり、看護師さんがスイッチを押すまでは鳴り止まなくなってしまう。なので、最初のうちは

 

寝る→警戒音が鳴る→深呼吸をし血中酸素濃度を上げる→寝る

 

を繰り返していたが、これも大変なので、睡魔と闘いながら編み出した方法が

 

少し顔を横に向けて寝る!

 

だった(笑) これが意外と効果的で、たまにピコーン、ピコーンと戦うことはあったが、わりとグッスリ寝ることができ、起きる頃には「止血のために動いてはいけない最初の6時間」が経っていたので、話に聞くほど苦痛ではありませんでした楽しい

 

6時間過ぎたあたりから麻酔から醒め、その後、水分や食事が取れるようになりました。足も軽くなら曲げても良いと言われたので、僅かに横向きになり僅かに背中を丸めて腰の痛みを少し和らげることもできました。こうして、この日はICUで一晩過ごしました。

 

(※ このブログは、カテーテルアブレーションの治療やそのための入院をする際に、僕自身が分からないことや不安に思ったことが多く、そうした方の参考になればと思い書いたものなので、実際の入院や準備は病院の指示に従ってください。)



ICUで一晩過ごし、先生方の回診などでも特に問題がなかったので、研修医の方が圧迫止血と取ってくださいました。これでいよいよ一般病棟に移動です。ここまでは手術着だったのですが、一般病棟に移る際は寝巻きに着替えなければいけないそうなのですが、色々な管や線があるので、看護師の方が着替えを手伝ってくれました。と、言うより、看護師さんの指示に従いベットの上で右左にゴロゴロと転がり着替えさせてもらう感じでした(笑)

 

しかし、思いもよらず、ここで第三の難関ですムンク

それは・・・オムツです汗

T字帯は圧迫止血を解く際に取られて手術着の下はスッポンポンだったのですが、この歳でオムツはかなりの屈辱です_| ̄|○ でも、トイレに行ける状態ではない以上仕方がないのでしょう。

 

一般病棟にはストレッチャーに乗せられて移動です。なんだか痛みもなく元気なのに、何から何までやってもらうのはなんだかやることをやっていないようで心苦しいかんじです汗

 

一般病とに移ると程なくして病棟の看護師さん2人がやって来ました。

 

第四の関門ですムンク

 

そうなんです!入れたものは抜かなければなりません。

っということで、このかわいらしい看護師さん達はオシッコの管を抜きに来たのです汗

しかも、噂では結構痛いらしいです汗

 

(看)「力が入ると痛いので、力を抜いてゆっくり口から息を吐いてください。」

(僕)(痛いのか? 痛いのか? ドキドキ・・・)

   「ふーーーーー」

(看)「はい、終わりました」

(僕)(痛くなかった!!)

 

そうです、全然痛くありませんでしたほし

※重要:力を抜いて力が入らないように口から息を吐くと痛みが軽減される。

 

この後歩行のチェックをし、これで晴れて自由の身ですほし

トイレ行きたくなったらどうしようと心配でしたが、これでトイレの心配はありません(笑)

 

ご飯を食べて歯を磨いていると、看護師さんが慌ててやって来ました。ナースステーションの心拍モニターが異常に高い心拍数を表示したそうです。どうやら元気良く歯を磨きすぎたようです(笑) 歯磨きをしている僕を見て安心した看護師さんは、それでも体につけている心拍センサーの電極を確認したいと言い出しました。実はこの時、あの忌々しいオムツを取ってしまい、浴衣上の寝巻きの下はスッポンポンな訳です。この状態で電極を確認されると、あの、コートの下はスッポンポン男と同類ではないかと勘違いされ兼ねません汗

 

とは言うものの、断る訳にもいかず、まんまとコート男と同類になった訳です(笑)

(看護師さんはそんなことなんとも思っていないでしょうね(笑))

(※注:オシッコの管を抜いた後、本人が気付かない内にオシッコが漏れていることがあるそうなので、スッポンポンは気を付けた方がいいかもしれません)

 

午後には着替えなどの荷物を持った奥様が見舞いに来てくれ、寝巻きも自前のものに着替え、コート男ともさよならです(笑)

こうして、この後は特に大きな出来事もなく就寝を迎え、翌日とくに異常がなかったので午前中にめでたく退院となり4日間の入院生活が終わりました嬉しい

 

(※ このブログは、カテーテルアブレーションの治療やそのための入院をする際に、僕自身が分からないことや不安に思ったことが多く、そうした方の参考になればと思い書いたものなので、実際の入院や準備は病院の指示に従ってください。)

 



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