夢を見たって良いんじゃない? -Blog

  「夢を棄ててはいけない。
      夢がなくても、この世にとどまることはできる。
         しかし、そんな君はもう生きることをやめてしまったのだ。」

                              作家 マーク・トウェイン

さて、いよいよ手術室ですびっくり

 

ストレッチャーに乗せられたどり着いたのは人が所狭しといて、なんか準備室とでも言ったら良いのかそういった感じのところでした。その奥の部屋にはMRIのような機材がある部屋が見えます。その準備室みたいな所で、病棟の看護師さんからオペの看護師さんに交代し、奥の部屋に移動しました。

 

僕の中では手術室を勝手にドクターXに出てくるこんな部屋だと想像していたのですが、

ドクターX手術室

実際には機材が所狭しと並ぶ、薄暗い部屋でした。

よく考えてみれば、モニターなど使って行うのでしょうから、明るいはずがありません(笑)

 

(看)「身体に付けてるものはありませんか?」

(僕)「はい、ありませんほし

(看)「では、そちらの台に移動してください。」

(看)「あっ、指輪・・・」

(僕)「あっ、ホントだ!(笑)汗

 

危ないから、ちゃんと全て取り外しましょうねー汗

 

体の幅と同じくらいの狭い手術台に移ると、いっぺんにいろんな作業がほぼ同時進行に始まりました(笑) まずは心電図などの色々な線を背中と胸に付けられ、麻酔で寝ている間に動かないようにと両手両足を拘束され(紐のようなもので縛り付ける(笑))、呼吸を助けるマスク?を付けられ、空気を送られました。結構な圧力で空気が送られてくるのですが、普通に呼吸するとそれに合わせてくれるそうです。それから頭に電極?のようなものを付けられ、首に麻酔と後なんだかを打たれ(説明しながらやってくれたのですが、憶えてない(笑))、鼠蹊部(そけいぶ)に麻酔を打たれ、何かを入れているような感じでした。

 

覚えているのはこの辺りまでで、あとはスヤスヤ夢のなかです(笑)

 

【ICUにて】

 

「〇〇さん、大丈夫ですかー⁉ 起きてくださーい!」

(ピコーン、ピコーン・・・)

 

(僕)(んん?なんだ?)

   「はい、大丈夫ですよ」

   (...zzz...)

 

(ピコーン、ピコーン・・・) 

 

(看)「〇〇さん、大丈夫ですかー⁉ 起きてくださーい!」

 

(僕)「はい、大丈夫ですよ」

   (...zzz...)

 

どうやら、軽い無呼吸症候群の僕は寝ると麻酔の影響で症状が強く出るらしく、

 

寝る→無呼吸になる→酸素濃度が下がり警戒音がなる

 ↑                   ↓ 

麻酔の睡魔と葛藤する←看護師さんに起こされる

 

のループを繰り返していたらしい(笑)

そのループの中にいつの間にか奥様が加わっていて、寝てはいけないという思いと、忘れる前にという思いもあり、手術室に入るところから、今、この状況に至るまでを一生懸命説明するのだが、ここでも

 

寝る→無呼吸になる→酸素濃度が下がり警戒音がなる

 ↑                    ↓ 

麻酔の睡魔と葛藤する←話を続ける←慌てて起きる

 

が繰り広げられ、途中で途切れ、また始まるお話と、その説明(寝ると死ぬと説明したらしい(笑))、そのループに奥様は思わず笑ってしまったらしい(笑)

 

しばらくするとICUの看護師さんが「寝ても大丈夫ですよ」と言われたが、寝ようにも酸素濃度が下がると警戒音が鳴る。そして、それが更に下がると警戒音も変わり、看護師さんがスイッチを押すまでは鳴り止まなくなってしまう。なので、最初のうちは

 

寝る→警戒音が鳴る→深呼吸をし血中酸素濃度を上げる→寝る

 

を繰り返していたが、これも大変なので、睡魔と闘いながら編み出した方法が

 

少し顔を横に向けて寝る!

 

だった(笑) これが意外と効果的で、たまにピコーン、ピコーンと戦うことはあったが、わりとグッスリ寝ることができ、起きる頃には「止血のために動いてはいけない最初の6時間」が経っていたので、話に聞くほど苦痛ではありませんでした楽しい

 

6時間過ぎたあたりから麻酔から醒め、その後、水分や食事が取れるようになりました。足も軽くなら曲げても良いと言われたので、僅かに横向きになり僅かに背中を丸めて腰の痛みを少し和らげることもできました。こうして、この日はICUで一晩過ごしました。

 

(※ このブログは、カテーテルアブレーションの治療やそのための入院をする際に、僕自身が分からないことや不安に思ったことが多く、そうした方の参考になればと思い書いたものなので、実際の入院や準備は病院の指示に従ってください。)



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